
- 3月23日
フン・セン首相「ロシアのウクライナ侵攻に反対を」在外外交官に指針(3月23日)
カンボジアのフン・セン首相は3月23日、国道の開通式のあいさつの中でロシアによるウクライナ侵攻を批判し、世界各地の我が国の外交官に対し、ロシアとウクライナの対立については、ロシア軍によるウクライナ侵攻に反対の姿勢を示すよう指示を出した。...

- 3月19日
カンボジアの新型コロナ,オミクロン株感染は減少傾向に(3月20日)
カンボジア保健省によると、国内の新型コロナの新規感染者数は減少傾向にある。2月に始まったオミクロン株による感染の波は続いているものの、新規感染者数は1日100人以下に減っている。 クメールタイムズ紙によると、新規感染はほぼすべて市中感染だという。カンボジア国内の感染者数の累...

- 3月7日
フン・セン首相「シーゲームに向け、クリーンカンボジアキャンペーンを」(3月7日)
カンボジアのフン・セン首相は2月末、2013年に同国が初めて主催する東南アジア競技大会(シーゲーム)とASEANパラゲームズに向けて、「クリーンカンボジア」キャンペーンを開始するよう通達した。カンボジア・シーゲーム組織委員会を中心に官民を挙げてカンボジアの美化に取り組むよう...

- 2021年11月30日
カンボジア、アフリカ10カ国からの旅行者を入国禁止に(11月30日)
カンボジア政府は11月29日夜、アフリカの10カ国からの入国を少なくとも3週間禁止すると発表した。新型コロナのオミクロン株の感染拡大を防ぐための措置。 クメールタイムズ紙などによると、10カ国は、ボツワナ、エスワティニ、レソト、モザンビーク、ナミビア、南アフリカ、ジンバブエ...

- 2021年11月20日
カンボジア外相、林外相と電話対談/ミャンマー対応、ASEAN5項目の早期実施を(11月20日)
プノンペンポスト紙によると、カンボジアのプラック・ソコン外務国際協力大臣(外相)は11月18日、新たに着任した日本の林芳正外相と電話で会談した。国軍が実権を握ったミャンマーへの対応について協議し、林外相は、ASEAN諸国が合意した平和的な解決に向けた努力を支持したという。...

- 2021年11月15日
カンボジア、2回のワクチン接種で隔離免除、空港では抗原検査を実施(11月15日)
カンボジア政府は11月15日より、2回の新型コロナワクチン接種が済んでいる人について、入国時に義務となっていた隔離措置をすべて撤廃した。プノンペンポスト紙などによると、陸路、水路、空路のすべての国際国境で適用される。 同紙などによると、隔離が免除されるのはワクチン接種を2回...

- 2021年10月19日
カンボジア、入国規制を緩和ワクチン接種済みのビジネス関係者は隔離が最短3日に(10月19日)
カンボジア政府は10月18日から、新型コロナの感染予防策として実施していたカンボジア入国時の制限を一部緩和した。条件を満たせば、ビジネス関係者の隔離期間は最短3日間に縮小される。クメールタイムズ紙が報じた。 同紙によると入国規制の緩和策は、①カンボジア政府高官など ②投資家...

- 2021年10月19日
カンボジア政府、歴史的建造物の解体を原則禁止(10月19 日)
クメールタイムズ紙によると、カンボジア政府は歴史的建造物や伝統的な家屋、寺院などの解体を原則禁止する通達を出した。 10月半ばに出されたフン・セン首相の指示によると、フレンチコロニアルの建造物や木造の伝統家屋、築100年余りの寺院などは、観光資源の開発にも寄与するとして、破...

- 2021年9月25日
カンボジア、プチュンバンの行事を中止 新型コロナ感染予防で(9月25日)
カンボジアのフン・セン首相は9月23日、新型コロナの感染拡大を防止するために、プチュンバンの寺院めぐりや集まりを中止することを発表した。9月25日から適用された。プチュンバンは9月22日から10月5日までの期間で、そのうち10月5日から7日の連休は実施される。...

- 2021年9月25日
世界クリーンアップデープノンペンなどでごみ拾いの活動広がる(9月25日)
9月18日、世界クリーンアップデーに当たるこの日、市民のボランティアたちがプノンペンのチュロイチョンバー地区でごみ拾いをした。 新型コロナウイルスの感染予防のため、1グループ15人ずつに分かれて行動。クメールタイムズ紙によると、こうしたボランティアのごみ拾いが100カ所以上...

- 2021年9月2日
輸血用血液不足が深刻に(9月2日)
全国で輸血用の血液が不足している。全国輸血センターは「緊急事態」を宣言し、献血を呼びかけている。クメールタイムズ紙が報じた。 全国輸血センターの副代表によると、血液不足の主な原因は新型コロナの感染を恐れて献血する人が減ったこと。また、新型コロナのワクチンを接種した後、2週間...

- 2021年9月1日
教育省、段階的な学校再開に向けてガイドラインを示す(9月1日)
カンボジア教育青年スポーツ省は、8月31日、新型コロナ感染のリスクが低い地域の公立・私立学校について今年中には再開する見通しを示した。プノンペンポスト紙が報じた。 この決定は、フン・セン首相が8月31日にナロン教育大臣に対し、一部学校の再開について要望したことに対する措置。...

- 2021年9月1日
カンボジアで「セブンイレブン」が開店(9月1日)
カンボジア国内で初めてとなる「セブンイレブン」が8月30日、プノンペン都内に開店した。初日には、雨にもかかわらず夜間まで多くの人が訪れた。クメールタイムズ紙が報じた。 セブンイレブンの1号店は国道6A、チュロイチョンバー地区にある。タイのCP All Public...

- 2021年8月31日
164件のデルタ株新規感染を確認(8月31日)
カンボジア保健省は8月31日、新型コロナのデルタ株による感染者を164人確認したと発表した。合計で1916人になった。デルタ株は感染力が強いとされている。 クメールタイムズ紙によると内訳は、プノンペン86件、バンテアイミエンチェイ63件、バッタンバン9件、プレアシアヌーク3...

- 2021年8月31日
救急車をエスコート 学生バイクが活躍も行政からは警告(8月30日)
プノンペンの街をサイレンを鳴らして走る救急車。しかし、緊急車両に道を譲ることに慣れていいないドライバーがいたり、渋滞の中で立ち往生したり、救急搬送に支障が出る場合も多い。そこで立ち上がったのが、学生有志によるバイクチームだ。彼らは授業以外の時間を使って、バイクで救急車の前を...

- 2021年8月28日
ワクチン接種、「各知事の責任」と首相(8月28日)
カンボジアのフン・セン首相は8月25日、新型コロナウイルスのワクチン接種について、各州の知事たちに進捗状況を報告し、知事の責任において、迅速な接種を促すよう指示した。プノンペンポスト紙が報じた。 同紙によると首相は音声メッセージで全国の知事に対し、「ワクチン接種を待っている...

- 2021年8月26日
酒類販売禁止など9月9日まで延長~プノンペン都(8月26日)
プノンペン都知事は8月26日、新型コロナの感染を拡大するリスクが高いと思われる活動や集会について8月27日から9月9日まで停止するよう通達した。クメールタイムズ紙が伝えた。 同紙によると一時停止される活動は以下の通り。 ・公立および私立の学校、職業訓練校(オンライン授業は実...

- 2021年8月25日
新型コロナ感染者増でごみが増加
オッドーミエンチェイ州、バッタンバン州など、新型コロナの新規感染者が急増している州では、隔離施設や治療施設で排出されるごみの処理が問題になっている。クメールタイムズ紙が伝えた。 バッタンバン州のブンリット副知事によると、州内では現在、1342人の新型コロナ感染者が11カ所の...

- 2021年8月25日
タイ国境の違法越境が急増(8月25日)
カンボジア西部のバッタンバン、バンテアイミエンチェイなど国境州によると、タイとの国境において2021年1月から7月までに、200件以上の違法出入国が記録された。クメールタイムズ紙が報じた。前年の同じ期間の違法越境は70件余りで、前年と比べて3倍近く増えたという。...

- 2021年8月24日
2022年の最低賃金 労組側は+$8、$200を要求(8月24日)
2022年1月からの最低賃金を決める政労使3者協議が9月7日に始まる。それに先立ち、労働組合側は、最低賃金を現在の月192ドルから200ドルへ引き上げるよう求める方針を固めた。 カンボジアでは、縫製・製靴業セクターの工場労働者に対する最低賃金を毎年、3者で協議し、政府に答申...