【2月20日】市中感染、クラブN8の客に検査・隔離呼びかけ
カンボジア保健省は20日、市中感染のきっかけとなったとみられるプノンペンのクラブ「N8」に、2月4日から2月19日までの間に行った人は、新型コロナの検査を受け、14日間の隔離をするよう呼びかけた。
保健省担当者は「該当する人や、N8クラブの関係者はすぐに新型コロナの検査をし、14日間の隔離を実施してほしい」と、している。
プノンペンでは20日、「2・20市中感染事案」が確認された。これまでに32人が陽性と診断されている。フン・セン首相は20日の段階では、N8をはじめとする感染者が確認された地域を封鎖する以外、学校の閉鎖や行動の制限については考えていない、としている。