新型コロナ感染予防法が成立 カンボジア(3月12日)



 カンボジアにおける新型コロナ感染予防法が3月11日の夜、健康診断のため中国に滞在中のシハモニ国王にかわりサイ・チュム上院議長が署名し、即時施行された。隔離指示の違反などに対する罰金や禁錮刑が盛り込まれている。

 クメールタイムズによると、法案は2月28日に閣僚会議で承認され、上下院での審議が始まった。6章18項目から成り、新型コロナおよび、他の死をもたらすような深刻な感染症にも適用される。国民の生命を守り、公衆衛生と秩序を維持し、感染症が社会・経済活動にもたらす影響を最小限にとどめることを目的に施行される。

 これまでの報道によれば、従うべき感染防止策として、手洗いやマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、隔離指示に従うことなどが含まれる。クメールタイムズによれば、これらに従わない場合は、社会に感染のリスクをもたらしたとして、250ドルから5000ドルの罰金、および6か月から20年の禁錮刑が設けられているという。

 新型コロナ予防法が異例のスピードで成立した背景には、一向にとどまる気配のない「2・20事案」による市中感染がある。感染は、3月11日までに10州652人に広がった。さらに、隔離施設からわいろを使って抜け出した人が今回の市中感染の発端といわれることや、その後も封鎖された建物から逃げ出した人が相次いだことから、厳しい罰則を含む法律の制定が急がれたとみられる。

 カンボジア国内では3月11日までに累計で1163人の感染が確認された。同日には治療中の感染者一人が死亡、国内で初めての新型コロナによる死者となった。 (写真は上院での審議の様子)


(参考:https://www.khmertimeskh.com/50820932/national-assembly-reviews-c-19-violations-draft-law/












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