コロナワクチン、国際NGOに優先接種(3月12日)

クメールタイムズ紙によると、外務国際協力省は3月12日、カンボジア国内の国際NGOに勤務する外国人とその家族に対し、希望する場合、優先的に新型コロナワクチンを接種する、と発表した。使用するワクチンは、シノファームまたはアストラゼネカから選択できるという。
同省は、すべての国際NGOに対し、外国人スタッフのリストと家族のうち、ワクチン接種を希望する人たちのリストを提出するように求めている。リストには、名前、年齢(18歳以上)、肩書、希望するワクチンの種類などを記入するように指示している。