保健省指定の場所、マスクの着用など義務化(3月15日)

クメールタイムズ紙によると、カンボジア保健省は3月12日、同省が指定した場所においてマスク着用やソーシャルディスタンスを義務付ける政令を出した。これに違反した場合は、警告のうえ、$50から$250の罰金が課せられる。
同紙の報道によると、対象は個人のほか、ビジネスオーナーや、集会(スポーツイベントや宗教行事)などの主催者も含まれる。ビジネスオーナーには$100から$1250の罰金が課せられる。集会の人数制限は具体的に指定されていないが、ソーシャルディスタンスを保つことができる人数、とされているようだ。