イル・ヴリールあつこ先生の抗糖化研究室「石鹸」

最高級の「釜だき石鹸」

 イル・ヴリールの加藤あつこです。ちょっとマニアックな話の連載になるとおもいます。ただ、「美容情報」として覚えていただければ幸いです。

 今回は、イル・ヴリールの石鹸の製法や効果について詳しくお話しします。

 肌は、角質層によって守られています。角質層は死滅した細胞層で、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質からなっています。この細胞間脂質は、水・脂・水・脂の層でラメラ構造になっています。この層は、8層で肌を守ります。前回お話しした、界面活性剤の使い方を間違えて傷んだ肌というのは、この細胞間脂質を破壊されたことを意味します(アトピー性皮膚炎と同じような現象)。

 合成の界面活性剤は、肌に付着して容易に取れないという性質があります。界面活性剤は肌に有効な成分ではありませんので、洗浄後完全に取り除くことが大切です。イル・ヴリールは、創業以来一貫して「枠練り石鹸」洗顔法を推奨してまいりました。この方法だと、洗顔後、簡単なすすぎ洗いで石鹸分(界面活性剤)を肌から完全に取り除くことができるからです。


 石鹸には、大きく「機械練り法」と「枠練り法」の2つの製法があります。石鹸の出発原料は、植物油脂(ヤシ油、パーム油、パーム核油等)で、いずれの方法もこれは共通です。

「機械練り法」は、この油脂を基に石鹸素地を造り、それを乾燥してチップ化したものが原料になります。主に、浴用石鹸として製品化されます。

 「枠練り法」は、植物油脂を10数種類の脂肪酸に分解します。イル・ヴリールではその脂肪酸より肌に刺激となる成分を除いた5種類の脂肪酸をブレンドし、それに水などを加える「中和法」で造ります。製造時の石鹸素地には、約40%の水が含有されており、これを3カ月かけて20%まで自然乾燥させ造り上げる、まさに正統派の「釜だき石鹸」です。

 このように手間をかけることで、洗浄後もつっぱることなく、肌の潤いを保ち、刺激のすくない最良の石鹸が出来上がります。イル・ヴリール石鹸は泡立てて洗っている状態では油分でできているメイクを溶かしますが、水で流せば肌に残らず界面活性剤もきれいに流れます。イル・ヴリールが採用する「釜だき石鹸中和法」は、素肌洗浄料として最高の石鹸なのです。


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