ハナサク街で①~プロローグ
プロローグ
ハナサクの主人公はいるのか。
いるんです。どこの国であっても、自分の生き方を模索して日々頑張っているオンナ達。
特に、プノンペンで働く女性達にエールを送りたくて、書かせてもらってきました。
これからも、プノンペンで働くアナタが主役です。が、少しずつ、その幅を広げてゆきたいと思います。

コロナ過で、旅ができなくなり、人とも接触できなくなりましたが、幸いにもプノンネットがある。
できる事に焦点を当てると、一気に見えてくるものがある。
自分自身が、西洋諸国と東南アジア、特にカンボジア中心に経験した事もあって、そろそろ西洋的なオンナ達にも東南アジアの良さを、東南アジアで暮らすオンナ達にも西洋でがんばっているオンナ達の本音を、話してゆけたらと思います。
もちろん、日本へ帰ってしまったオンナ達も登場します。
場所が違えば、働き方、生き方、オトコ達も変わってくる。
これから時代はもっと変わる。いや、既に変わり始めていると思います。
私が出会った愛すべきオンナ達の「今」を「昔」を、伝えられたら嬉しいです。
第一弾は、「国境を越えたオンナ達」。
第2弾は、「アングロサクソンだけじゃない」
第3弾は、「ビザのゆくえⅠ」
第4弾は、「ビザのゆくえⅡ」
第5弾は、「仕事は続くよ、どこまでも」
を予定しています。
予告している間に画面オーバーになってしましました。是非来月もお読みください。
世界のどこかで、そして、どこからでもお会いしましょう。
HANAKO
在カンボジア歴10年。東南アジアや米国など海外在住歴は20年近くになった。日系企業で営業のキャリアを積んだのち、遅めの結婚。バブル時代にならした審美眼と選球眼で、バブルのプノンペン、そして世界中の女性たちにエールを送る。