笑顔と夕日は最良の薬!<JICAひろば>


笑顔と夕日は最良の薬! 


 私は現在、患者ファーストの医療サービスの提供を目指しクラチェ州病院のスタッフたちと活動しています。

同僚たちと(2021年10月)


 「看護師ってなんだろう?」とこの現場に来てから良く考えます。この地に来て、同じ看護師なはずなのに異なる業務の範疇、仕事に対する感覚の違い、そもそも学習してきたことが違う、これまでの常識が覆される日々の活動は面白くも、時に苦しさを感じます。


 でも、現場スタッフと話をしていて気づきます、彼らから見るこちら側も同じように普通ではないのだと。異なる文化の人が混じり合う空間の中で、互いの理解がより良い病棟づくりに繋がるような活動を目指しています。


 私の活動は患者さんとの挨拶から始まります。彼らの笑顔は「よし、今日も頑張ろう。」という気持ちにさせてくれます。笑顔はあっという間に人から人へと伝染し、病棟の雰囲気が明るくなります。


 最近では看護学生が実習に来ていることもあり、現場が以前より賑やかに。日本とカンボジアの実習スタイルは全く異なるので、自国での看護学生の様子を伝えるととても驚かれます。

看護学生と(2021年11月)


 学生たちからは『この病院で住民の命を助けたい』『沢山の技術を身につけたい』という嬉しい話も聞けました。こんな貴重な出会いにも感謝です。将来、クラチェの地域医療を担う頼もしいスタッフが1人でも多く増えてくれることを願っています。


 そんなクラチェ州はメコン川沿いに広がる小さな街。市街地までの道中は高床式の住居が並ぶ農村地帯が続きます。川イルカの生息地として知られており、近くには自然豊かな島もあります。この川に沈む夕日、1日として同じ表情がない夕焼け空が私の大好きな景色で癒しです。笑顔から始まり夕日で終わるクラチェでの1日。

同じ病院で活動を共にしているNGO FIDRのスタッフの皆さんと(2021年11月)


 この地での1つ1つの出来事、その時に感じた様々な思いを大切にしながら楽しく過ごしていきたいと思います。



<筆者紹介>

高松 優実 TAKAMATSU Yumi

宮城県仙台市出身。看護師。大学卒業後は総合病院の外科病棟で6年間勤務。途上国の医療に携わりたいという思いから協力隊へ。早寝、早起き、朝ごはんがモットー。今の楽しみは他州へ遊びに行くこと、完熟マンゴーを食べることです!








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