なるほど、そうか! 人事の小ネタ ② 

仕事も人生も「ハリ」を目指して


 最近、日本の名だたる大手企業が「メンバーシップ型雇用」から「ジョブ型雇用」への転換を図り始めています。

 「メンバーシップ型雇用」とは、新卒一括採用を基軸にし、配置転換や業務の変更も行いながら長期的に雇用すること、「ジョブ型雇用」とは、求められるジョブに合致したスキルや経験を有した人材をプロとして雇用することと言えます。

ジョブ型雇用に制度を転換する企業でなくても、未来が予測しづらい世の中で勝ち残るために、日本企業は「雇用にメリハリ(減り張り)」をつける様になってきました。今回は企業の中で「メリ(減り)人材」ではなく、「ハリ(張り)人材」で有り続けるためにどんな働き方をしていくか? についてお話しします。

 企業に属する働き方と、属さない働き方の両方を経験している私がお勧めするのは、企業に属している人も、「フリーランサー(個人事業主)」になったつもりで働いてみる」ということです。フリーランサーは自身で顧客を見つけ、時にはコンペを勝ち抜き、仕事を受注し、報酬を受け取るサイクルを回します。顧客が仕事の出来栄えに満足しなければ、2度目のお声が掛かることはありませんし、お声が掛かっても値切られ、次第に収入の減少に繋がります。

 逆に、顧客の期待値を上回る成果を提供すれば、「次もぜひ!」と、新しい相談がきます。企業に属している人も、この感覚で仕事をしてみてはいかがでしょうか。相手の期待値を上回るために、経験値が少ないことでも「やります!」と手を挙げ、やると決めたらインプット(勉強)し、アウトプットする、を繰り返していくと力がついてきます。

 はじめこそプレッシャーを跳ね返すエネルギーが必要ですが、このサイクルは、次第に慣性の法則が効いているかの様に楽しく回り始めます。そして仕事が回り始めると、不思議と仕事以外にも良い流れが巡ってくるようです。

 企業の中で「ハリ人材」を目指して個力を磨いていくことで、自分磨きが習慣化して人生も「‟ハリ“人生」になるとすれば、この働き方を一度試してみてはいかがでしょうか。


梶原温美 Kajihara Harumi

1987年より2016年までメーカー(日系・外資系)、コンサルティングファーム、ベンチャー企業で主に人事職として働く。2016年より株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所に加入、同時期に、障がい者雇用を企業側から支援する事業を開始。キャリアコンサルタント資格保有。横浜在住歴20年超。「横浜は古さと新さの両方が違和感なく共存しているところが好き。現職の事業でカンボジアをたびたび訪れて大好きになりました!」

小野田コミュニケーションデザイン事務所

HP: https://www.onodacom.co.jp/

住所:〒244-0801 神奈川県横浜市戸塚区品濃町524-13-408

電話: +81-45-826-5110

メール:​info@onodacom.co.jp


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