救急車をエスコート 学生バイクが活躍も行政からは警告(8月30日)

 プノンペンの街をサイレンを鳴らして走る救急車。しかし、緊急車両に道を譲ることに慣れていいないドライバーがいたり、渋滞の中で立ち往生したり、救急搬送に支障が出る場合も多い。そこで立ち上がったのが、学生有志によるバイクチームだ。彼らは授業以外の時間を使って、バイクで救急車の前を走り、道を空ける。クメールタイムズ紙が彼らに取材した。

 

 同紙によると、「カンボジア救急車調整チーム(CEAS)」は2020年2月の70人余りの学生たちで発足した。ボランティアの団体で、グループ内でトレーニングなども実施している。代表で創設者のミアス・ソピアックさんは、「救急車が渋滞にはまって患者を病院に救急搬送するという業務ができない様子を見て、この活動を思いついた。救急車に乗っている患者さんは命の危機にさらされている。到着が遅れれば危険な状態になる。でも、路上のドライバーたちはそんなことは気にもかけない様子で道を譲らない時がある。警察が誘導することも見たことない」と、話す。


 また、別のメンバーは、「活動の趣旨を話しても家族は心配する。危険なんじゃないか、と。それに無報酬でやっていることも心配している。だけど社会のためになることをやっているのだから、意味はあると思う」と、話している。彼らの活動で、ドライバーの中には理解を示す人たちも出てきたという。


 一方で彼らの活動について、プノンペン都は「許可を得ておらず、中止するよう求めている。もし続けるようならば警告を発し、さらに中止しないなら法的手段をとる」と、している。CEASはプノンペン都に対し、彼らの活動を許可して欲しいと要望、さらに内務省にも同様の要望をしたが、「都からの許可を得るように」と指示されたという。


 ソピアックさんは「バイクで救急車や消防車の前を走り、中には無謀な運転で危険な目に合うバイクチームもあることから、非難されるのだろう。我々の活動は認めて欲しい」と、話している。


(参考:https://www.khmertimeskh.com/50925634/ambulance-escorts-save-lives/






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