日本とカンボジアの架け橋、神崎紘邇さんしのぶ声相次ぐ(2月21日)

 カンボジアのインフラ整備に尽力し、同国の発展に貢献したカンボジア在住の日本人、神崎紘邇さんが2月18日に急逝した。フェイスブックなどには神崎さんの死を悼む声が次々に寄せられ、フン・セン首相もご遺族に追悼の手紙を送った。

 神崎さんは熊本県出身。1969年にカンボジアを訪れ、ダム建設工事にあたった。内戦により工事は完了しないままになったが、神崎さんは1990年代にカンボジアに戻り、建設工事やその人材育成に力を尽くした。「事業は国の発展のためにあらねばならない」という信念のもと、歯に衣着せぬ直言で政府高官にも物申す情熱を見せる一方で、普段は穏やかで優しく、多くの日本人、カンボジア人から尊敬され、慕われた。

 また、神崎さんはカンボジア日本人会の会長を務めるなど、カンボジア在留日本人のためにも努力を惜しまなかった。毎年夏に開かれていた日本人会主催の盆踊り大会では、本格的なやぐらをボランティアで建て、祭りを盛り上げた。

 フン・セン首相は追悼の手紙の中で、神崎さんを「カンボジアの真の友人」と呼んだ。日本とカンボジアの架け橋として最期までカンボジアで生き抜いた神崎さんの姿は、この地の多くの人々の心に刻まれ、語り継がれていくことだろう。 

 神崎さんは2014年には、日本とカンボジアの相互理解の促進に貢献したとして外務大臣表彰を受け、2017年には長年の功労が認められ、旭日双光章を叙勲されている。

カンボジア日本人会の盆踊り大会で、長年にわたり「やぐら」建設を担っていただいたことへの感謝を示し花束を贈呈される神崎さん(左)。中央は三上正裕大使、右は小市琢磨・カンボジア日本人会会長。

 











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